※ASBの電子ブックについて
電子ブックは紙の雑誌(紙版)と基本的に同じ物ですが、付録が付かない、読者プレゼントに応募できないなど、一部内容が異なる場合があります。また紙の雑誌のレイアウトを流用しているため、画像の重複や見開きの絵柄のズレなど、見え方に不具合が生じているページが存在します。バックナンバーは、紙版発売当時の記事が掲載されています。現在の情報とは異なる場合があります。一部原本からスキャニングしたページには、多少の汚れなどがあります。発売後、内容の一部もしくは全てを更新することがあります。あらかじめご了承ください。
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電子ブック内容
エコというとどうしても節約や我慢の印象がありますが、どうやらそれだけではない時代が来るかもしれません。近頃日本発表された1Lエンジン搭載のフォルクスワーゲン・アップ!は、エコを楽しむことのできるクルマのようです。小さいこと、軽いことを根本から考えながらも、欧州のトップメーカーであるVW流の絶対譲ってはならない部分を、しっかりと守って生まれてきました。さて、ではアップとはどんなクルマなのでしょうか? それはこの雑誌を読んでのお楽しみです。
■実用燃費がすごい
届出燃費の良さだけを比較するならば、日本車は常にトップ集団にいますが、実際に走らせたら、公表値にはなかなた近づかないということもよくあります。しかし、公表値に近づきやすいのが欧州車の特徴といえるでしょう。そして、このアップ!はどうか? 本誌ではアクア、フィットハイブリッドとともに実用燃費を測定してみました。実はその結果は驚くべきものだったのです。
■マーチより小さいのに、いろいろすごい
アップ!はコンパクトで経済的なだけではなく、使う人の気持ちを考えたクルマにしあがっています。また、全車標準で自動ブレーキシステムを採用するなど、これまでのコンパクトカーの常識をひっくり返すようなこともやっています。またドアの締まり音など、まさにドイツ流。日本車の上を行く確かなつくりを実感できるクルマです。
表紙
CONTENTS
Volkswagen up! in TOKYO
ドライビング・インプレッション初めての衝撃
これがVWのニューベーシックだ!
Special Interview ワルター・デ・シルヴァ
Special Interview エルンスト・リンドナー
Special Interview ヘルマン・ミッデンドルフ
ライバル比較インプレッション
,Part 01 up!×Aqua×Fit Hybrid
,Part 02 up!×Polo
メカニズム詳密解説
使い勝手徹底チェック
寸又峡へ、600kmのロングドライブ
広がるup!の世界
The evolution of compact VW
Volkswagen 2012 Full Lineup
Interview 正本嘉宏
IN THE SHOWROOM
アクセサリー&ドレスアップパーツガイド
up! COLLECTION
バイヤーズガイド
全国正規ディーラー・ネットワーク
プレゼントコーナー
フォルクスワーゲンup! 縮刷カタログ