※ASBの電子ブックについて
電子ブックは紙の雑誌(紙版)と基本的に同じ物ですが、付録が付かない、読者プレゼントに応募できないなど、一部内容が異なる場合があります。また紙の雑誌のレイアウトを流用しているため、画像の重複や見開きの絵柄のズレなど、見え方に不具合が生じているページが存在します。バックナンバーは、紙版発売当時の記事が掲載されています。現在の情報とは異なる場合があります。一部原本からスキャニングしたページには、多少の汚れなどがあります。発売後、内容の一部もしくは全てを更新することがあります。あらかじめご了承ください。
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電子ブック内容
世の中ダウンサイジングの風が吹いていますが、やはりその先端を走るのはヨーロッパ。特にラテンの地域は、小さなクルマが非常に便利です。プジョーは205、206、207と大型化の方向に進んでいましたが、この最新型208では小型化の方向に進みました。しかしそこはもともと小型車の得意なメーカー。ただ小さいクルマを作ったりはしません。ダウンサイジングとは、大から小に移行しても満足できることが必要です。果たして208は、小さくても高級な造りを実現しました。さらに走りも大満足とのこと、さてどんなクルマに仕上がっているかは、本誌でご確認ください。
■あっと驚くことばかり
プジョーらしいスタイリッシュな佇まいは、一連のプジョーらしさを継承しています。そして室内に入ればまず驚くのは、ステアリングの小ささ。そしてミニバン以外ではあまりなかった、ステアリングより上に位置するメーターパネル。視認性や操作性の改善に手をかけるのは、メーカーとしてもかなり勇気のいることですが、それを思い切って実行してしまえるのがやはりアバンギャルドの国フランスならでは。加えて走りのテイストも、非常に驚きなのです。
■むかしのプジョーらしさが戻ってきた
205の時代には猫足といわれてきたプジョーですが、206、207と進化するにしたがって、乗り味はかなりソリッドな方向に進んできました。それを大きく変えたのが208です。ソフトな乗り味と、しなやかなハンドリングが魅力。ここには、最大90kgにも至る軽量化も大いに貢献しているようです。また、話題の中心でもある3気筒エンジンのアリューについても、トップページでしっかりとレポート。さらにエンジンの詳細解説も掲載しています。
表紙
PEUGEOT 208 in Tokyo
目次
DRIVING IMPRESSION
ENGINEER INTERVIEW
DRIVING IMPRESSION
OUTLINE of 208
DESIGNER INTERVIEW ジル・ヴィダル
DESIGNER INTERVIEW アンナ・コスタマーニャ
ライバル比較インプレッション
メカニズム詳密解説
使い勝手徹底チェック
THE GRAND TOURING
プジョー・ミュージアム訪問記
GTI、XY、そして2008
親しまれ続けた80余年の歴史
CEO INTERVIEW
正規ディーラー探訪
全国正規販売店一覧
PEUGEOT FULL LINE UP
選ぶ楽しみに満ち溢れた4グレード
オプションパーツ紹介
読者プレゼント
縮刷カタログ