※ASBの電子ブックについて
電子ブックは紙の雑誌(紙版)と基本的に同じ物ですが、付録が付かない、読者プレゼントに応募できないなど、一部内容が異なる場合があります。また紙の雑誌のレイアウトを流用しているため、画像の重複や見開きの絵柄のズレなど、見え方に不具合が生じているページが存在します。バックナンバーは、紙版発売当時の記事が掲載されています。現在の情報とは異なる場合があります。一部原本からスキャニングしたページには、多少の汚れなどがあります。発売後、内容の一部もしくは全てを更新することがあります。あらかじめご了承ください。
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電子ブック内容
さらばグループA 富士に響いた9万人の鎮魂歌
[一瞬のフォトアルバム]
9シーズンにわたって行なわれた、グループAマシンによる全日本ツーリングカー選手権。時のスカイラインGT-R人気もあって、隆盛を極め最後の大会となったインターTECに9万人もの観客が集まったが、世界の趨勢に合わせニュー・ツーリングカーへと移行していくのだった。
[今だから語ろう]18年目の真実/中川基男
それまでモータースポーツに参戦経験のなかったトーヨータイヤが、初めて挑んだのが1985年に始まった全日本ツーリングカー選手権。その初戦で勝利を挙げ、そして93年最後のレースで勝ったのも、そのスポーツタイヤブランド"トランピオ"だった。
[出走全車総覧]
3つのクラスに分けられ、それぞれが熾烈な戦いを演じ、ファンはその走りに熱い視線を注いだ。決して車種は多くなかったが、あのチームといえば、このカラーリングというように、それぞれのクルマがイメージできる個性があった。
[レースレポート]
予選でポールポジションを獲得したのは、グループAの顔ともいえるカルソニック・スカイライン。それをユニシアジェックス、STPタイサンといった強豪人気チームが追う展開。ディビジョン2ではすでにタイトルを決めたオートテックM3が、ディビジョン3では選手権トップの出光シビックが、それぞれレースをリードして始まった…。
※デジタル版はペーパー版と基本的に同じ物ですが、付録など一部内容が異なります。
ペーパー版 980円
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