11 第一章　孤独はいつでもやってくる
12 　孤独は山になく、街にある
14 　「苦悩」を口に放り込む
16 　「グチ買います」
19 　「なぜ」に固執する“落とし穴”
22 　夜の“独りメシ”
25 　グチの本質を見極める
28 　同居して最初のトラブル
33 　三つの誤算
36 　キャバ嬢、ヤクザ、女子高生のグチ
40 　孤独病は治らない？
42 　嫁ファーストの末に
46 　孤独かどうかは精神の持ちよう次第
49 　恵まれた人しか五月病にはかからない
51 　ポジティブ・シンキングの意味
53 　ものごとをいいように受け取る「比較点」
55 　誰もがかかえる疎外感
59 第二章　悩みの原因を探すな
60 　今夜もグチを
65 　誰もが話したがっている
67 　飲みに誘って断られ……
71 　「都落ち」の意識
74 　自信家を装うのは自信がないから
77 　悩みの本質へ導く挑発
80 　直接の引き金を検証する
83 　上から目線は人のコンプレックスを刺激する
86 　誰もが自分は悪くないと思っている
91 　好き嫌いとスケープゴート
95 　家族を亡くしても現在は続くから
99 　過去の孤独、現在の孤独、未来の孤独
103 第三章　得たければ、自分から与える
104 　生きるとは演じること
108 　三つの間合い
111 　たらいの法則
115 　人には先に語りかける
119 　公園デビューの失敗
124 　言葉で相手にノックする
126 　会話は下手でも笑顔は可能
129 　人の批判をしない
131 　口中の斧──自分を誇張しない
134 　会話は相手に多くしゃべらせる
138 　人生は貸し与えられたもの
145 第四章　好かれたいと思うな
146 　メンタルを鍛えればもう怖くない
150 　筋肉は運動で鍛え、心は自己暗示で鍛える
152 　好かれたいという自意識があなたを追い込む
157 　居直れればアガらない
159 　依存心と期待感が孤独の原凶
163 　自分がコントロールできないことは気にしない
165 　人間関係において「八方美人」はありえない
168 　孤独は不自由にも思えるが、自由でもある
171 　常連客が抜け出せない、店から“好かれる”錯覚
174 　あえて人間関係を断捨離する
176 　AかBかではなく、AでもBでもよしと考える
180 　年賀状を出す出さないで悩まない
183 第五章　孤独は欲の裏返し
184 　居直りたいけれど居直れない
186 　末期ガン患者の《悲嘆の五段階》
192 　つまずきを重ねることで見える境地
195 　真快の告白
197 　仏教が回答をくれるわけじゃない
200 　因縁生起が教えるもの
204 　真快の真意とは？
205 　ひとつの結果には万を超える原因がある
208 　苦しいのは今の孤独かこの先の孤独か
211 　他人も自分も変わっていくもの
214 　外に向かって解決を求めてもだめ
215 　欲を自覚し、苦しみを生む自分と向き合う
220 　すべての感情は、プラスとマイナス表裏一体
226 奥付