※ASBの電子ブックについて
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電子ブック内容
オーバー300km/hの興奮
──日本初のオーバル高速戦
首都圏でF1とCARTを開催すべく97年秋にホンダがオープンさせたツインリンクもてぎ。その翌年3月末に《FedEX CARTチャンピオンシップ第2戦》として国内初開催となったレースを取り上げる。このレースは雨で予選が中止になり、練習走行でのタイム順でグリッドが決定されたが、ポールポジションを獲得したのはホンダエンジン・ユーザーのジミー・バッサー。しかしスタート直後に順位が入れ替わり、結局優勝したのはフォードエンジン・ユーザーのエイドリアン・フェルナンデス(生涯で2回目の勝利)であった。このほかメルセデスやトヨタエンジンも参戦しており、エンジンメーカー間の戦いにも注目が集まった。
[1998.3.28/ツインリンクもてぎ]
前書き/目次
ルーレットよ、天空で回れ
8年目の真実/朝香充弘
出走全車総覧
レースレポート
番外記/ドライバーに聞くCARTとF1の違い
公式記録/プレス・リリース抜粋
番外記/98CARTシリーズ展望
印象記1 チャンピオンシップカーのマシン解説
印象記2 チーム密着ドキュメント
リザルト&詳細データ
この一戦を読み解くキーポイント
世相1998年
リレー・コラム
関連グッズ紹介
次号予告/奥付
公式プログラム抜粋