※ASBの電子ブックについて
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電子ブック内容
世紀の一戦。史上最高の熱戦譜
──ニッサンR382とトヨタ7と
ポルシェ、ローラ、マクラーレンの外車勢、これを迎え撃つ国産メーカーのニッサン、トヨタ、いすゞ……という国内外のビッグマシンを集めて開催されたレース。ニッサンR382、新型トヨタ7、ポルシェ917の三つ巴レースとなったが、結局黒沢元治のR382が優勝。2位も北野元のR382で、3位に川合稔のトヨタ7が入った。国産プロトタイプマシンが、強豪ポルシェに大差をつけて上位を占めたということで、国内レースファンが大いに盛り上がった一戦である。なお前座の2レースにトヨタ勢がエントリーしなかったため、スカイラインGT-R、またフェアレディそれぞれが目立つことになり、メインイベントでの R382と合わせ、ニッサンの印象が強く残った1日でもあった。
[1969.10.10/富士スピードウェイ]
前書き/目次
震え、果てしなく
37年目の真実/黒沢元治
出走全車総覧
富士コース図
レースレポート
番外記1 シファートと日本の3日間
番外記2 激突の日せまる
透視図三態
印象記/120周・720kmのピット作戦
番外記3 田中健二郎のやぶにらみ時評
リザルト&詳細データ
サポートイベント
この一戦を読み解くキーポイント
世相1969年
リレー・コラム
関連グッズ紹介
次号予告/奥付
公式プログラム抜粋