復活GT-Rの王座争いに決着
──過熱するグループA戦線

“苦しいシーズンになるとは思っていたけど、可能性が1％でもあれば諦めないで全力で戦う。それが良かったんだね”。このオートポリスで優勝を勝ち取りチャンピオンを獲得した長谷見の言葉通り、この年のリーボックスカイラインにとっては苦しく耐えるレースが続いた。実際、このレースでも序盤から最強のライバル、カルソニックに大きく先行されていたのだ……。
［1991.10.13／オートポリス］

前書き／目次
青空に白き線 疾りゆく
16年目の真実／長谷見昌弘
出走全車総覧
オートポリス・コース図
レースレポート
プレビュー'91
レビュー'91
リザルト＆詳細データ
サポートイベント
この一戦を読み解くキーポイント
世相1991年
リレー・コラム
関連グッズ紹介
次号予告／奥付
公式プログラム抜粋