※ASBの電子ブックについて
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電子ブック内容
日本初の耐久レース、その意外な展開
──“ヨタハチ”2台がノンストップの快走
第1回日本グランプリの開催から4年、日本初の耐久レースが鈴鹿サーキットで行なわれた。排気量2000ccを超えるトライアンフTR4から、わずか 360ccのスバル360まで51台が出場した一戦は、トヨタ・スポーツ800を駆る細谷四方洋が制す。東京─大阪間にも匹敵する500kmをわずか4時間11分45秒7、平均時速120.196kmで駆け抜けた。
[1966.1.16/鈴鹿サーキット]
前書き/目次
兎逃げれば亀が追う
41年目の真実/細谷四方洋
出走全車総覧
レースレポート
試乗記/トヨタスポーツ800
印象記/浮谷東次郎ものがたり
女性座談会
リザルト&詳細データ
鈴鹿コース図
この一戦を読み解くキーポイント
世相1966年
リレー・コラム
関連グッズ紹介
次号予告/奥付
公式プログラム抜粋