“黒船”マクラーレンF1 GTRの衝撃

国産GTカー勢とポルシェ911の対戦という形でスタートした新生JGTC。
実質３年目のこの年、そこに意外な新車種が参入した。
前年国際舞台に登場するやルマン24時間をも制したマクラーレンF1 GTR。
最新スーパーカー、それも本家のお墨付きの臨戦体制に国内メーカーは動揺する。
そして採られたのは度重なるハンディキャップの導入。
果たしてこれはスポーツなのかショーなのか。
それでも勝利したマクラーレンだが、１年だけで去り往く運命にあった。


※デジタル版はペーパー版と基本的に同じ物ですが、付録など一部内容が異なります。

ペーパー版　980円
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前書き／目次
鎖国か開国か、まずは一服いかが
15年目の真実／郷 和道
出走全車総覧
鈴鹿サーキットコース図
レースレポート
リザルト＆詳細データ
サポートイベント
この一戦を読み解くキーポイント
世相1996年
リレー・コラム
関連グッズ紹介
公式プログラム抜粋
次号予告／奥付