※ASBの電子ブックについて
電子ブックは紙の雑誌(紙版)と基本的に同じ物ですが、付録が付かない、読者プレゼントに応募できないなど、一部内容が異なる場合があります。また紙の雑誌のレイアウトを流用しているため、画像の重複や見開きの絵柄のズレなど、見え方に不具合が生じているページが存在します。バックナンバーは、紙版発売当時の記事が掲載されています。現在の情報とは異なる場合があります。一部原本からスキャニングしたページには、多少の汚れなどがあります。発売後、内容の一部もしくは全てを更新することがあります。あらかじめご了承ください。
※紙版をお求めの際はお近くの書店、または三栄オンライン<https://shop.san-ei-corp.co.jp/>までお問い合わせください。
電子ブック内容
マツダからデリバリーされるCX−5のニューモデル速報です。発表からかなり遅れての発売ですが、実は今回の目玉でもあるディーゼル・エンジン車もしっかりと取材したいということで、デリバリーの遅れていたモデルを待って発売することになりました。大変お待たせしました!
実はCX-5はそれほど大きく見えないのですが、比較してみると何と新型CR−Vよりもすべてのサイズが大きいのです。当然ながらデュアリスやVWティグアンよりも大きなボディとなるのです。しかしながら搭載されるエンジンは2ℓガソリンと2.2ℓターボ・ディーゼルとなっています。
■ディーゼルに脱帽!!
CX-5のハードウエアでもっとも注目されるのがディーゼル・エンジンです。ヨーロッパでは大人気となるディーゼルですが、日本ではディーゼルを廃止する動きすらあり、世界の進化において行かれた感がありました。そんななかから生まれたCX−5は何と販売の1/2をディーゼルと計画していて、その”本気度”が推察されます。
■もはや特別なクルマではない
クロスオーバーと称して多くのSUVが登場しましたが、CX-5では4WDだからという言い訳が必要のないモデルになったといえます。背の高いことが扱いやすさや、乗降のしやすさにつながるだけで、もはやかつてのSUVのように特別な人でなければ乗れないようなモデルとはまったく違う存在となっています。第2世代に入ったともいえるクロスオーバーをぜひ確認してみてください。