表紙
はじめに
目次
押さえておきたい栄養素の働き
押さえておきたい代謝の仕組み
PART 1 スポーツ栄養学
　01 まずは脳の栄養管理から！　脳をフル活動させよう！
　02 それはなぜ起きたのだろう？と考え、根本的な解決をしよう！
　03 国の基準では栄養が足りない！
　04 個体差をふまえた栄養補給をしよう！
　05 至適量を目指そう！
　06 カロリーは悪者ではない！　カロリーも栄養もとること
PART 2 症状別・スポーツ栄養学のアプローチ
　鉄欠乏01 鉄欠乏の改善は、パフォーマンスアップの第一歩！
　鉄欠乏02 根本的な原因を見つけ、適切な栄養補給を！
　低血糖01 競技成績が不安定、その原因は低血糖かもしれません
　低血糖02 ＧＩ値を食品選びの目安に！　食生活を見直してみる
　ケガ01 多くのケガは栄養で予防ができる
　ケガ02 ケガをしない強靱な身体をつくるには……？
　ケガ03 質の良い筋肉はどうしたらつくれるの？
　減量01 「やせたいから食べない」ではパフォーマンスがダウンする
名称未設定
　増量 いつまでも細身の身体なのはなぜ？
　スタミナ（体力）アップ いつもバテ気味な人が、目を向けるべきポイント
　メンタル01 気持ちをコントロールできないのはなぜ？
　メンタル02 ストレスがあると、お腹の調子が悪くなるわけとは？
　メンタル03 試合後半にミス……「しっかりしろ！」と叱られてしまう
　消化吸収のトラブル いつも便秘、緊張すると下痢…… そんなお腹の調子を整えたい
　睡眠のトラブル ぐっすり眠れない人が摂るべき栄養素はコレ！
　活性酸素障害 運動中の肉離れや腹痛を引き起こす元凶とは何？
　脱水症 暑い夏の練習・試合で脱水症状を防ぐには？
　風邪 風邪に負けない身体をつくるには？
PART 3 シチュエーション別 力を発揮するための食事計画
　１日の食事内容 １日６食は当たり前!?　補食で目標のカロリーを摂る
　朝─昼 朝練が早朝からあるときも、練習の前は必ず食べる！
　練習前 昼食の後、練習が終わるまでは何も食べないほうが良いの？
　練習後 運動でへとへとになった後のベストな栄養補給の方法とは？
　夕食まで 親の帰宅時間が遅くなり、帰宅から夕食まで時間があく場合
　試合の数日前から直前 試合の日が近づいてきたら、グリコーゲンを蓄える食事に
　試合中・後の栄養補給 試合の途中で栄養と水分を効果的に補給するには？
PART 4 食事で解決！成長期のアスリートお悩み相談室
　Ｑ１
　Ｑ２
　Ｑ３
　Ｑ４
　Ｑ５
　Ｑ６
　Ｑ７
PART 5 スポーツ栄養学のベーシック──栄養素の働きを知る
　タンパク質01 タンパク質は身体をつくり、機能させている！　確実に補給を！
　タンパク質02 誤解の多いタンパク質 摂りすぎではなく不足が問題
　糖質01 糖質は即効性のエネルギー源！　グリコーゲン貯蔵でスタミナアップ
　糖質02 人工甘味料は要注意！　糖類・糖質ゼロに惑わされない
　脂質01 少量でカロリーが摂れる脂質から、発育と活動のための力を得る
　脂質02 肉の脂身を嫌う前に、脂質のバランスを考えよう
　この食品でタンパク質・糖質・脂質をたくさん摂る！
　ビタミンＡ 摂りすぎる心配は無用！　肌や目の健康を守るビタミン
　ビタミンＢ群 子ども、アスリートはビタミンB 群の欠乏に注意
　ビタミンＣ 抗酸化作用に活躍する栄養素は、ストレス対策としても重要
　ビタミンＤ 丈夫な骨をつくり育てるには、日光を浴びてこのビタミンをつくる！
　ビタミンＥ 運動で生まれた活性酸素を撃退！　頼もしいスポーツビタミン
　この食品でビタミンをたくさん摂る！
　カルシウム01 骨をつくり生命活動を支えるミネラルの重要性
　カルシウム02 成長期のアスリートは、乳製品でカルシウム貯蔵を！
　マグネシウム カルシウムとのバランスを保ち、代謝に欠かせないミネラル
　カリウム 細胞の活性を安定させるミネラル
　鉄01 身体の隅々まで酸素を届け、代謝に関わる重要なミネラル
　鉄02 ひじきで鉄補給はできない？　吸収率を高める工夫も大切
　亜鉛 生命を維持する機能を円滑化し、さまざまな代謝を支える栄養素
　この食品でミネラルをたくさん摂る！
　コエンザイムＱ10 エネルギーづくりに必須の補酵素　抗酸化作用もある“若返りサプリ”
　コンドロイチン硫酸・グルコサミン 関節を守り、ケガ予防・回復にも！　併せて摂ると相乗効果あり
　この食品でコエンザイムＱ10とコンドロイチン硫酸・グルコサミンをたくさん摂る！
参考文献
著者紹介／奥付