※ASBの電子ブックについて
電子ブックは紙の雑誌(紙版)と基本的に同じ物ですが、付録が付かない、読者プレゼントに応募できないなど、一部内容が異なる場合があります。また紙の雑誌のレイアウトを流用しているため、画像の重複や見開きの絵柄のズレなど、見え方に不具合が生じているページが存在します。バックナンバーは、紙版発売当時の記事が掲載されています。現在の情報とは異なる場合があります。一部原本からスキャニングしたページには、多少の汚れなどがあります。発売後、内容の一部もしくは全てを更新することがあります。あらかじめご了承ください。
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電子ブック内容
水平対向エンジン、AWD、リニアトロニック、
アイサイトから航空宇宙用技術、汎用エンジンまで
幅広い技術を持つ富士重工業をまるまる一冊大特集。
水平対向エンジンの技術では、
今なお現役で活躍しているEJ型から、
2010年に20年ぶりに刷新されたFB型、
さらにはBRZと86に搭載されたFA20まで詳細に解説しています。
そして1980年代から脈々と受け継がれてきた歴代AWDの技術、
MT、AT、スバル独自のCVT・リニアトロニックも登場。
シャシー&ボディではインプレッサ、レガシィ、フォレスター、そしてBRZの
ボディ構造の開発変遷から脚周りまで、
スバルならではの走りを生むボディと脚周りの技術に迫ります。
現在ではすっかり定着しつつあるアイサイトが生まれるまでの
30年間の開発の軌跡を振り返りながら、システムの核を詳解。
航空宇宙分野からは、
CFRPを採用したボーイング787の中央翼の技術や特殊な穿孔技術、
自動離着陸などの航空機コントロールシステムの開発などを取り上げています。
さらに、かつてはロビンという名称で親しまれたスバルの汎用エンジンから
ランマー(地面をならす半間リングマシン)に搭載しているスバルの
120cc単気筒エンジンの開発に迫ります。
モータースポーツテクノロジーでは
SuperGT300クラス仕様のBRZの技術を
お見せしています。
レギュラー号で連載中の「畑村耕一 博士のエンジン手帖」や
「スーパーカークロニクル」もスバルバージョンで登場。
博士のエンジン手帖は、スバルFB16
スーパーカークロニクルは1989年に登場した初代レガシィ。
富士重工業が彩る独自の技術の全てはこれ一冊に網羅されています。
スバリストは必読!!
もちろんスバリストではない方も、
スバルの技術の奥深さを知る絶好の一冊です。